和紙キャンドルガーデン 3/9〜11

3/9から3/11まで東京ミッドタウンで行われた『和紙キャンドルガーデン-TOHOKU2019-』にスタッフとして参加しました。私たちは準備の手伝いの他にサークル紹介のブースも置かせていただきました。

今年で8回目となるこのイベントは東北の方々がイベント企画をした多摩大学の学生とすいた和紙にメッセージを書き、それを学生が東京に持ち帰り、東北の方々の思いを届けるというものです。

夕方のまだ少し明るいうちに火を灯し始め、日が落ちてきたころには4500本の和紙キャンドルはとても綺麗に灯っていました。

今回のイベント期間中でもあった3/11で東日本大震災から8年が経ちました。私は震災から8年目の年にこのサークルに入り初めて東北の方と直接の関わりを持ちました。この1年間、これまでの先輩方が地元の方々のご協力のもとやってきたことやメディアではほぼこの時期しか報道されなくなった現地の状況などを目にして、私の地元浦安で起きた液状化現象による被害からの復旧ペースとのギャップを大きく感じこれまでの7年間を振り返ったりもしました。

今回初めてこのイベントに参加したことで、他大学の学生も自分たちとは違った形で震災後の東北に関わっていることを実感しましたし、このような機会を大切にしていこうと思いました。
最後に、犠牲になられた方々にご冥福をお祈りするとともに被災された方々にお見舞いを申し上げます。
1年笹川明日香

きずなInternational

明治大学公認ボランティアサークル

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